ITの世界は現在進行形で進化し続けています。
その中でも今後注目されるであろうといわれている領域の中の一つに、IoTがあります。
今後様々な方面で普及が進んでいくとみられています。
ですからもしこれからIoTエンジニアとしてキャリアを重ねていくとすれば、引手あまたです。
フリーランスとして働くことも不可能ではありません。
IoTエンジニアの役割は一言でいうとインターネットと家電をはじめとしたありとあらゆるものをつなげる橋渡しです。
IoTとは「Internet of Things」の頭文字をとったもので、日本語に訳すと「モノのインターネット」です。
いろいろな製品をインターネットにつなげることで通信のやり取りができ、さまざまな作業効率化を進めていきます。
このモノとインターネットをつなげるための製品を開発する、システムを創り出すのがIoTエンジニアの主たる役割です。
システム面を開発するだけでなく、インターネットの接続先の通信で動かす家電などの制作にもかかわっていくことができます。
エンジニアの中でも広範囲にわたって仕事の担当できる職種ともいえます。
IoTエンジニアは広範囲の業務を担当できる仕事です。
このため、多彩なスキルの要求される職種と考えてください。
例えばコミュニケーション能力です。
クライアントから要件を聞き出す、どんな機能を実装するのか説明して先方を納得させるためには高いコミュニケーションスキルが必要です。
またインターネットを使ったサービスなので、ネットワークに関する高い専門知識も必要になると考えたほうがいいです。